今日の食卓 剣先イカと海ぶどう

◎ 剣先イカ

・剣先イカ、太平洋側では三浦半島沖以西、日本海側では若狭湾以西に生息。
九州西岸や五島周辺で多く漁獲される、らしいです。

・特徴としては、足を除く上身の70%を占める剣の先のように尖った菱形の大きな「耳」と呼ばれるヒレがあること。

・同じ種類に耳の長いヤリイカがいる。これは別の種類だが佐賀県唐津市呼子ではケンサキイカの事をヤリイカと呼ぶようでかなりややこしい。

・旬は夏前から夏終ほど。まあ夏。料理には活き造りやてんぷら、いかしゅうまいなんかがある。

 

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・今日スーパーに行ったら剣先イカのげそが売っていたのでつい購入。するめいかと違って年中出てるものでもないので一年に一回は食べておきたいイカです。

・剣先イカはするめいかと違ってアニサキスの問題はないと言ってもいいですが、生食用ではないのでボイルにしていただくことに。

 

アニサキス

アニサキスは青魚全般、鮭、スルメイカに規制する寄生虫。胃壁に食いつくと激痛がする。タラと生鮭には確実に寄生している。

・するめいかにも寄生していることがあるため、するめいかの刺身はかならず賽の目の細かい切れ目(アニサキスは傷を追うと胃壁に食いつくだけの力がなくなる)が入っている。ただスルメイカ以外のイカにはほぼ寄生しないらしい。

アニサキスは60℃で数秒、70℃で一瞬で死滅する。沸騰している湯でボイルすれば確実に安心。また冷凍することでも死滅させることが出来る。-20℃で48時間。ただ一般家庭の冷凍庫ではやや力不足の場合もあるのでこちらは確実ではない。

 

海ぶどう

・別名「クビレズダ」。もともと「クビレヅタ」だったものが2000年に改定された日本海産海藻目録より「クビレズタ」に改められた、らしい。が正直どっちでもいい。というか海ぶどうでいい。

・味に関しては調べた限り、「海産物と分かる程度の磯臭い味」との事。正直分からん。食感は数の子とかキャビアとか。ポン酢や酢味噌で食べるとのことで味はタレの味らしい。

・とれたての海ぶどうは沖縄限定らしく、味も他県のものとは一線を引くものらしい。今年沖縄に行く予定があるのでぜひ食べてみたい。

・冷蔵保存してしまうと縮んでしまう。店売りでも常温の場所で売られている。

 

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・実際食べてみると素材そのものの味はやや酸っぱい気がする。もずくに近いかも。プチプチ感はすばらしい。キャビアは食べたことないけど、数の子と比べるとこちらの方が圧倒的なプチプチ感。

・ぶどうという名前だけど、まあ当然ながら甘くはない。見た目マスカットだしぶどうエキスに漬け込んで少しアルコールも混ぜると絶対美味しいと思う。